腟の違和感、軽度の尿もれに対するレーザー治療
腟のレーザー療法とは
最近炭酸ガスレーザーを用いたレーザー治療が注目されています。炭酸ガスのレーザーを腟に照射すると、腟粘膜の新陳代謝が増加し、潤いのあるふっくらした膣になります。そのような変化により、腟の様々な症状に効果があるとされています。
そして尿道近くの腟壁に炭酸ガスレーザーをあてることで、尿もれにもある程度効果が得られること、また腟のサポートが良くなることから骨盤臓器脱にある程度効果があることもわかってきました。
どのような病気が対象となるのですか?
腟の違和感、不快感、腟の乾燥・かゆみ・ヒリヒリ感・におい、またゆるみ(お湯が漏れる・音が出る)、性交痛などに有効です。これらに対して今まで良い治療がありませんでした。それで炭酸ガスレーザー治療は非常に期待されています。
また炭酸ガスレーザーの尿もれや骨盤臓器脱に対しも有効性も認められています。一方で、炭酸ガスレーザーは、それほど強力な治療ではありません。それで軽症例であれば治療選択肢となると思います。
炭酸ガスレーザー療法はどのような流れになるのですか?
炭酸ガスレーザーは、基本的には外来で行います。我々亀田ウロギネでは鴨川の亀田クリニックおよび東京京橋の亀田京橋クリニックで施行可能です。ほとんど副作用はなく、安全な治療といえます。所要時間も数分で終わり、処置が終わったらすぐに帰ることができます。
炭酸ガスレーザー療法は保険が効くのですか?
炭酸ガスレーザーは、保険は効きません。自費となります1回の照射で腟2万円外陰部1万5000円となります。