【活動報告】「第4回医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナー」にて施設紹介!

2016年8月20日(土)〜21日(日)に兵庫県・淡路夢舞台国際会議場にて開催された「日本緩和医療学会第4回医学生・若手医師のための緩和ケア夏季セミナー」に当科を代表して江川が参加し、懇親会にて施設紹介・後期研修プログラム紹介をしました。

160822img1.png当科OBの濱口大輔先生(手稲渓仁会病院緩和ケア科)は、1日目「私のキャリアパス」および2日目分科会「痛みを取りながら成長しよう」演者をそれぞれ務められました。分科会では、当科で習得した疼痛管理のノウハウに先生独自のアレンジを加えて発展させた内容を、コーチングのスキルを活かしてプレゼンテーションされ、参加者は真剣な眼差しで講義を受けていました。

160822img2.png当セミナーは緩和ケアを志す者にとって非常に有意義なもので、濱口先生も江川も当セミナーをきっかけに亀田での緩和ケア研修を志した経緯があります。今年の参加者は44名、半数近くは医学生で、学生のうちから緩和ケアを志す皆さんからパワーをもらい、初心を思い出しました。他院の緩和ケア科医師との交流も楽しく、あっという間の二日間でした。

当科では短期〜2年間のフェローシップまで、ニーズに合わせた研修を随時受け入れています。興味のある方は

kanwa.care@kameda.jp

までお気軽にメールください。

(江川)

関連リンク: 修了生の声 募集要項

このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和