第16回日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会(札幌)に参加してきました 
2025年6月21日~22日に札幌で開催された第16回日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会にて、当院医師が多数発表いたしました。
発表の一覧を掲載いたします。
キーワード
学術活動,学会,発表
★シンポジウム
・菅長麗依:企画責任者・演者
あらゆる年代に対するワクチンをどのように推奨するか~Annual evidence update2025~
・斉藤聡大:企画責任者・発表者、岩間秀幸:座長
スターバックス × 家庭医 民間企業との協働で実現する「そこ・そこ」の地域活動
「家庭医専攻医による地域活動の実践」(斉藤)
・河田祥吾:企画責任者・座長
摂食障害ケアにおけるプライマリ・ケアの役割を考える
「神経性やせ症初期診療の手引き」から考えるプライマリ・ケアでの対応
・岩間秀幸:企画責任者・座長
学会全体で考えるリクルート戦略
・林亮佑:企画責任者・演者、山田壮史:発表者、小林功樹:発表者
専攻医による専攻医のための会議 in 学術大会:違う道、同じ志、ともに切り拓く研修とその先へ
「キャリア支援事業の活動報告と今後の展望」(山田)
「ネットワーク事業の活動報告と今後の展望」(小林)
★医療政策関連企画
・岡田唯男:登壇者
政策としてのプライマリ・ケアを実現するために〜JPCA医療政策委員会の取り組みから〜
★学会ジョイントプログラム
・林亮佑:座長、小林功樹・永福大暉:ファシリテーター
<日本病院総合診療医学会>あなたは何しに学会へ?初参加、学生、研修医、専攻医の皆さんを歓迎します!
・吉羽史織:発表者
<日本家族療法学会>家族危機と児童虐待:支援の再考と新たな視点
「家庭医が行う子ども虐待への取り組み~地方診療所の一例~」
・菅長麗依:演者
<米国内科学会日本支部>日本の患者さんは予防医療の利益を十分に受けてない!!どうしたら改善できる!? Vol.2
★インタラクティブセッション
・鈴木千恵子(看護師):演者
【学会拡大版】多職種と事例で学ぶ家族志向のケア
・石田裕也:ファシリテーター
専攻医部会研修支援部門プレゼンツ!ポートフォリオ作成への道
・岩間秀幸:企画責任者・座長
プログラム責任者超サバイバル会議(プロ責超会議)
★一般演題(ポスター)
・戸田さや香
「抗血小板薬および直接作用型経口抗凝固薬内服中に血便で発症し大腸粘膜下血腫の診断となった一例」
・久永めぐみ
「憩室炎罹患後にBacillus subtilis var natto持続菌血症および化膿性門脈血栓症を認め治療した一例」
・河邊健人
「インフルエンザ肺炎で入院中に発症した上腸間膜動脈血栓塞栓症の1例」
・石田隼音
「児童虐待予防を目的に多職種で行った親子のコミュニケーションサポート活動」
・吉羽史織
「当院におけるNo Hit Zone運動の取り組みについて」
・森川敬太
「抗菌薬投与で改善しない小児マイコプラズマ肺炎に対して、経口デキサメタゾン投与にて外来治療を行った一例」
・三石沙也香
「小児四肢疼痛発作症と診断しQOL改善に結びつけた幼児期から繰り返す「原因不明」発作性膝痛の症例」
・玉井瑛
「南房総地域で初めての医療的ケア児の保育園及び発達支援事業所受け入れまでの取り組み」
★一般演題(口演)
・岡田唯男
「プライマリ・ケア大規模グループ教育診療所におけるパネルサイズの推定」
・大場啓貴(薬剤師)
「急性期病院から在宅療養や療養型病院への移行期に薬剤師が実施した薬学的管理の調査(第2報)」
このサイトの監修者
亀田ファミリークリニック館山
院長 岡田 唯男
【専門分野】
家庭医療学、公衆衛生学、指導医養成、マタニティケア、慢性疾患、健康増進、プライマリケア・スポーツ医学