第14回日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会(名古屋)に参加してきました

2023年5月13日〜14日に名古屋で開催された第14回日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会にて、当院医師が多数発表いたしました。
発表の一覧を掲載いたします。

キーワード

学術活動,学会,発表


★シンポジウム
・河田祥吾:演者
 「若手家庭医による日英国際交流の新しい形」
・金久保祐介:パネリスト
 「PrEPから考えるLGBTQケアとセクシュアルヘルスの実践」
・濱井彩乃:企画責任者・座長
 「スポーツ現場の医療と総合診療・プライマリケアへの期待」
・河田祥吾:ファシリテーター
 「5分でできる!不眠のための認知行動療法」
・近藤慶太:企画責任者
 「プライマリ・ケア医がネット・ゲームの問題に向き合うためには?(収録配信)」
・西明博:企画責任者
 「遠くへ行きたければみんなで行け!:患者視点からがん治療医、プライマリ・ケア医の協働のwhyを問い、そしてhowを問う(収録配信)」

★教育講演
・岡田唯男:企画責任者・演者・ファシリテーター
 「プライマリ・ケアにおける押さえておきたい重要文献(第7弾)」

★インタラクティブセッション
・鵜飼万実子:企画責任者
 プライマリ・ケア医とリハビリテーション医のコラボ企画
 「体で学ぶ高齢者身体機能評価」
・岩間秀幸:企画責任者、近藤慶太:演者
 河邊健人・三石沙也香・後藤初菜・玉井瑛・山田壮史:ファシリテーター
 田坂真哉:コメンテーター
 リクルート企画「見学者獲得」 作戦会議
・河田祥吾:演者
 「型で覚える型で学ぶプライマリ・ケア医のための超音波(POCUS)」

★一般演題(ポスター)
・岡田佳子
 「大腿骨頸部骨折後に発症し、褥瘡との鑑別を要した壊疽性膿皮症の1例」
・山田啓文
 「家庭血圧と診察室血圧の違いから血圧左右差を疑った鎖骨下動脈狭窄症の1例」
・近藤慶太
 「プライマリ・ケアスポーツ医学フェローシップの取り組みと展望」
・斉藤聡大
 「院内発症Listeria monocytogenes髄膜炎の1例」
・髙橋慎太郎
 「館山市と協働したHPVワクチン接種率向上のための啓発活動」
・近藤慶太
 「家庭医診療所における妊娠糖尿病管理の取り組み」
・青木一毅
 「精神科関連薬剤による薬剤性嚥下障害と球麻痺単独の重症筋無力症との鑑別を要した一例」
・山田真子
 「自閉スペクトラム症の児に対し,ライフステージに合わせた支援を学童期から13年間行った1例」
・栗原史帆
 「ICT技術を活用したShared maternal care拡充の取り組み」
・吉澤瑛子
 「日本で開催されたクリケット国際大会のメディカルサポート体制の構築と展望」
・林亮佑
 「反復する顕性肝性脳症の要因としてミニマル肝性脳症による認知機能低下を同定し、全人的な支援を行った1 例」
・栗原史帆
 「多様なセクシュアリティの人が受診しやすい診療所プロジェクト」
・手銭駿
 「抗菌薬加療せずに切開排膿で治癒した乳児の肛門周囲膿瘍の1例」
・石田隼音
 「自己排尿が困難となった認知症患者に対し、間欠排尿用キャップを用いた尿道留置カテーテル管理を行った1 例」
・田島明野
 「当グループ診療所における時短勤務の実際と希望理由」

★一般演題(口演)
・西明博
 「家庭医のがんサバイパーのケアの実践は、知識・情報源と患者・がん専門医からの要望と関連する:質問紙調査」
・鵜飼万実子
 「日本のプライマリ・ケア医を対象とした高齢者の自動車運転適性評価に関する横断研究」

★一般演題(ポスター)
 リハビリ・運動医学・統合医療・産業保健・国際医療・公衆衛生①
 座長:近藤慶太
★一般演題(ポスター)
 慢性疾患のケア・多疾患併存②
 座長:林 亮佑

★インタレストグループ
・中島浩一:パネリスト
 <専攻医部会企画> ポートフォリオ”一歩目”の踏み出し方 ~誰でも最初の一歩はある!~

★学会ジョイントプログラム
・河田祥吾:コメンテーター
 <日本家族療法学会> 家族療法家と考えるプライマリ・ケアの現場における家族志向のケアの可能性

★インタラクティブセッション
・菅長麗依:座長
 「ワクチンの疑問について”なんでも&とことん”答えます by JPCAワクチンチーム」

・高畠育:演者
 「マルチモビディティをバランスよく見るための妄想力を鍛えるカンファレンス(通称マルモカンファレンス)をやってみよう!」

★キャリアcafé
・金久保祐介
 性の多様性について語る場
 「LGBTQ、性の多様性と医療について語ろう!」


このサイトの監修者

亀田ファミリークリニック館山
院長 岡田 唯男

【専門分野】
家庭医療学、公衆衛生学、指導医養成、マタニティケア、慢性疾患、健康増進、プライマリケア・スポーツ医学