Meet the Expert at Kamogawaを開催 〜セイントジョンズ大学 呼吸器内科教授 Paul Jones先生 特別講演〜

2018年2月19日に亀田メディカルセンターにて、セントジョージ大学 呼吸器内科教授Paul Jones先生にお越し頂き、Meet the Expert at Kamogawaを開催しました。

Paul先生は、セントジョージの呼吸器質問票(SGRQ)、COPDアセスメントテスト(CAT)などを開発された世界的に有名なCOPDの専門医です。

特別講演として、Paul先生より「Personalized treatment in COPD」をお話し頂きました。

Paul先生は、「基本的には、LAMA/LABAはLAMA単剤に加えてわずかな上乗せ効果しか認めない。1日1回吸入のデバイスの方が、1日2回吸入のデバイスよりも有効な化膿性がある。1日1回吸入のLAMA/LABA/ICS合剤によるとリプルセラピーが、1日2回吸入のICS/LABAよりも有効なである。ICSは、LAMA/LABA合剤に併用した場合に、急性増悪の頻度減少をもたらす。」と結論を述べました。

会場からは、「COPD患者において、FENOの測定は、好酸球性炎症を同定し吸入ステロイド投与の選択など、個別化治療の役に立ちますか?」という質問があり、「指摘頂いた通りで、FENOの測定は、COPDの治療選択において重要な参考所見になる可能性がある。」と返答されました。

講演会後の懇親会でもSGRQの開発秘話なども教えて頂くことができ、大きな刺激とモチベーションを得られました。

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