呼吸器学会関東地方会で、研修医の福田先生と松原先生が「優秀賞」を受賞!
先週の第263回日本呼吸器学会関東地方会で、亀田総合病院の福田先生と松原先生が発表を行い、二人とも優秀賞を受賞しました。
福田先生 「肺クリプトコッカス症と ABPA を合併しメポリズマブで加療した重症喘息の 1 例」
松原先生 「外科的治療を含む集学的治療で治癒した Actinomyces georgiae 膿胸の 1 例」
お二人とも非常に洗練されたスムーズなプレゼンテーションを行い、質疑応答でも的確な受け答えをされていました。
発表内容は明確で分かりやすく、会場からも高い評価を得て優秀賞(初期研修医セッション)の受賞となりました。
このような形で発表成果が認められたことは、私たちの診療科にとっても大きな喜びです。
当科ではローテートされた研修医の先生の多くが、症例発表、論文発表をされています。
現在福田先生、松原先生とともに発表内容の論文化を進めています。
あらためまして、福田先生、松原先生、ご受賞おめでとうございます。
*中島主任部長、松原先生、福田先生、発表を指導した専攻医 河合先生との記念写真です。
このサイトの監修者
亀田総合病院
呼吸器内科部長 中島 啓
【専門分野】
呼吸器疾患