2015年7月ローテーターの初期・後期研修医の先生

2015年7月は、初期研修医1年目の木村先生と、総合診療科 後期研修医の根本先生がローテーションで呼吸器内科に研修に来てくれました。

研修医1年目の木村先生は、熱意を持って、幅広い疾患を経験されました。さすが元アメフト部でフットワークが軽く、知識も幅広く素晴らしい働きぶりでした。

研修の最後には、「シスプラチンとペメトレキセドが著効した肉腫型悪性胸膜中皮腫の1例」を症例報告して頂きました。


総合内科の根本先生は、昨年、呼吸器内科の中島医長と青島主任部長の指導にて、肺炎に関する臨床研究を行い、国際学会で一緒に発表した縁もあり、スムーズに呼吸器内科の研修に入られました。7月~8月の2ヶ月間、研修をされました。

根本先生は、優秀で、バランス感覚も卓越しており、安心して仕事を任せることができ、大きな戦力となりました。


素晴らしい2人に恵まれ、医局員にとっても充実した期間でした。
今年の呼吸器内科納涼会には、2人を含む多くの研修医の先生にも参加頂けて、とても楽しかったです。

亀田総合病院は、彼らのような熱意に満ちた初期・後期研修医の先生達がいて刺激を与えてくれ、我々指導医や医局員にとっても素晴らしい環境だなとあらためて感じました。


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このサイトの監修者

亀田総合病院
呼吸器内科部長 中島 啓

【専門分野】
呼吸器疾患