2015年4月 亀田総合病院 呼吸器内科に野間聖 部長代理と都筑隆太 医師が着任!

2015年4月より亀田総合病院、呼吸器内科に部長代理 野間聖医師、後期研修医 都筑隆太医師が新たに着任しましたので、紹介させて頂きます!


野間聖 部長代理は、医師16年目で間質性肺炎を専門としております。

聖路加国際病院で初期研修と消化器内科・呼吸器内科の後期研修をされた後、間質性肺炎で世界的に有名な愛知県の公立陶生病院 呼吸器内科で呼吸器内科 後期研修を行いました。

その後、地元の鹿児島大学 呼吸器内科に異動され、呼吸器内科の臨床および研究に携わり、南九州びまん性肺疾患研究会を創設し、間質性肺炎に対するPMXの検討を米国胸部学会議(American Thoracic Society: ATS)で発表・論文化したり、リコモジュリンやインフラマソームに関する基礎研究に従事され、活躍しておりました。

聖路加での研修医時代に当科の青島主任部長(当時 聖路加国際病院 内科 副医長)に指導を受けた経緯もあり、今回、亀田総合病院、呼吸器内科に部長代理として着任しました。

野間 部長代理は、今後、亀田総合病院 呼吸器内科において、間質性肺炎に関する研究会や臨床研究を精力的に企画しております。


都筑隆太医師は、長崎医療センターで2年間の初期研修を修了した後、亀田総合病院 呼吸器内科に着任しました。

呼吸器内科 後期研修先を選ぶにあたって、熱心な指導医が存在し、病院全体の診療レベルが高いということで、当科を選択したとのことです。

着任後1ヶ月が経過しましたが、毎日一生懸命研修しており、忙しい中でも、常に穏やかで安定感があり、医局員一同、都筑医師の成長に期待を寄せております。


2015年度も、また新しい二人の医師と共に、診療・教育・研究の3本柱をさらに充実できるよう、力を合わせて頑張っていきたいと思います。


(野間医師と都筑医師)

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このサイトの監修者

亀田総合病院
呼吸器内科部長 中島 啓

【専門分野】
呼吸器疾患