臨床雑誌「外科」に高橋知子医師が執筆した「デフェコグラフィ(排便造影検査)」が掲載されました

デフェコグラフィ(排便造影検査)は「便が出にくい、残便感がする」などの排便障害の原因を調べるための重要な検査の一つですが、検査を行っている病院は非常に少なく、検査方法や評価方法も病院によって様々です。

2018年12月に南江堂より刊行された雑誌「外科」「―特集―肛門疾患の診かた、治療法」で高橋知子医師が「肛門疾患に対する検査方法 デフェコグラフィ(排便造影検査)」のタイトルで排便造影の検査方法、検査時の工夫や注意点、検査で描出される排便障害について分かりやすく書いております。これから排便造影を導入しようと考えている方には是非おすすめしたい1冊です。

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このサイトの監修者

亀田総合病院
消化器外科部長 高橋 知子

【専門分野】
肛門疾患、排便機能障害、分娩後骨盤底障害