スタッフ紹介

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部長: 高橋知子

職種:消化器外科医師

専門分野: 肛門疾患排便、機能障害

メッセージ: 直腸瘤に対する経肛門的手術法(Transanal Delorme法)、慢性裂肛手術における肛門超音波の有用性、重度会陰裂傷に対して形成外科と合同で行う会陰形成術、超音波を使用しての分娩前後における骨盤底筋評価、深部痔瘻のジャックナイフ体位でのMRI評価などを研究しています。特にB&Kメディカル社製のエコーを使用した経膣、経肛門、経会陰超音波は3年前に日本人で初めてDr. Santoro主催のセミナーでトレーニングを受け、日々の診療に生かしております。

角田先生が長く大学で診療をされていたので、亀田に来てからは今まで行うことのできなかった臨床研究に着手することができ、自分の手術や診療の検証や、新しいことへのチャレンジを実現することができました。また亀田はパラメディカルの方々も向上心が高く、とても仕事がし易い環境です。ぜひ、この分野で一緒に研究、診療をがんばっていきませんか?

管理栄養士: 中野 かおる

職種:亀田京橋クリニック 管理栄養士

メッセージ: 亀田京橋クリニックにおいて便失禁や便秘でお悩みの患者さまに栄養相談を行っています。また、現在は便失禁に対する栄養指導の効果や患者様の食事傾向について、研究を進めています。
診察に実際立ち会い、カンファレンスに参加して意見交換ができる環境ですので、とても勉強になります。

管理栄養士: 阿出川 都

職種:亀田総合病院・亀田クリニック 管理栄養士

メッセージ: 今年の6月から亀田クリニック(鴨川)にて、下痢や便秘などにお悩みの方への栄養相談が開始ととなり、担当させて頂いております。消化器外科直腸肛門チームの勉強会に参加し、更に病態への知識を深め、自分が持っている栄養学の知識を少しでも皆様のお役に立てたいと考えております。

診療放射線技師: 田島 太一

職種:画像診断室 診療放射線技師

メッセージ: 亀田総合病院、亀田クリニックにおいて主に排便造影検査を担当しています。当院では年間約180件の排便造影検査を行っています。
専用の排便台をX線透視装置に用意していますので、検査は簡便にすすめる事が出来ます。
画像診断検査については色々なご要望にも出来るだけ答えていけるよう努力していきたいと考えています。

理学療法士: 須貝朋

職種:理学療法士

専門分野:

メッセージ: 現在亀田クリニック(鴨川)で、肩や腰、膝などの痛みを訴える方や手術後の患者様のリハビリを担当しています。
自身の妊娠・出産・育児を機に、女性の身体の変化、特に骨盤底筋について興味を持ち日々勉強をしているところです。排泄、分娩、性機能、姿勢の保持など骨盤底筋の担う役割は大きく、それゆえに活動の妨げにもなりやすいです。骨盤底筋と呼吸は密接に結びついており、生理的な呼吸(腹式呼吸)を行うことが骨盤底筋を効果的に働かせる方法でもあります。そのためにはまず姿勢を整えることが大切です。
私たち理学療法士は、関節の硬さ、筋機能、身体の使い方、姿勢など全身を診て問題点を探ることができるということが強みです。その強みを活かして、快適なマタニティライフや身体に負担の少ない家事・育児動作の指導、分娩・産前産後・排泄に関してのトラブルを抱えた患者様達の手助けをしていきたいと思っています。

臨床検査技師: 大澤郁子

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職種:亀田総合病院・亀田クリニック 臨床検査技師

メッセージ:亀田クリニック(鴨川)にて肛門内圧検査を担当しています。
高齢化とともに排便障害や肛門疾患に悩む患者さまが年々増加して行く中で、QOLの向上を求め多くの方が当院直腸肛門外来に来院されています。
従来、臨床検査技師の生理機能分野としては、循環生理、呼吸生理、神経生理検査などがありましたが、数年前より当院では排尿機能検査(ウロダイナミクス検査)、排便機能検査(肛門内圧検査)に臨床検査技師が関わるようになりました。現在、私も月に一回のカンファレンスに参加して猛勉強中です。亀田メディカルセンターでは、医師、コメディカルのコミュニケーションも良く、スキルアップを目指す方には仕事がしやすい環境だと思います。

臨床検査技師: 戸口郁穂

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職種:亀田総合病院・亀田クリニック 臨床検査技師

専門分野: 生理機能検査

メッセージ:亀田クリニックにて肛門内圧検査を担当しております。
技師になり10年以上になりますが、肛門内圧検査に関しては現在勉強をさせて頂きながら検査を行っております。まだまだ未熟者ですが、他職種との関わりもあり、自分自身のスキルアップにも繋がると思っております。検査を行っていくうちに、時代の流れなのか、年齢問わず様々な患者様を目にします。
食事をして排便をする・・・当たり前の事ですが、それが困難になる事は本当に辛い事かと思います。 少しでも手助けになれば・・・という思いで検査を行っております。検査終了時の「ありがとう」の言葉を頂いた際の喜びはいうまでもありません。
先生方の指導の元検査を行える事はすごく意義があるかと思います。特殊検査に興味のある方ぜひご検討下さい。一緒にスキルアップしましょう!!

臨床検査技師: 宇賀神恵実

職種:亀田総合病院・亀田クリニック 臨床検査技師

専門分野: 生理機能検査担当

メッセージ: 亀田クリニック(鴨川)にて肛門内圧検査を担当しています。排便機能という日常生活に密着した生理機能の障害は、痛みや苦しさだけでなく不安や恥ずかしさといった感情も含めて生活の質を低下させる要因となっていることを、検査を担当させて頂き実感しています。そのような患者さんのQOLの向上にすこしでも役立てるようにコミュニケーションを大切にしながら、技術、知識を高めていきたいと思っています。亀田メディカルセンターの消化器外科直腸肛門チームでは、疾患や各検査に対するレクチャーなど学びの機会や、知りたいと思ったことを質問できる環境が整っており、刺激を受けながら向上していけると感じています。

臨床検査技師: 髙橋明子

職種:亀田京橋クリニック 臨床検査技師

メッセージ: 亀田京橋クリニックにて肛門内圧検査を担当しております。
排泄することは日常生活の中でとても重要なことです。しかし、排泄機能に支障をきたしても恥ずかしさ等から直ぐに医療機関に相談にこられない方もいらっしゃいます。
その様な気持ちの葛藤の中で当院に脚を運んで頂いたからには私も誠心誠意で患者様の治療に役立てるように検査をしていきたいと思っております。
日々検査に携わりながら自己研鑽を積むことは勿論のこと、月一回開かれる消化器外科直腸肛門チームの勉強会に参加し他職種と携わる中で視野を広げ、技師としての知識を深め技術を高めることで、一人ひとりの患者様に笑顔になって頂けるような医療を提供していきたいと思っています。

看護師: 佐藤理子・小倉美輪


職種:亀田総合病院・亀田クリニック 看護師

専門分野: 皮膚・排泄ケア認定看護師

メッセージ: 亀田総合病院・亀田クリニック(鴨川)にて、人工肛門、人工膀胱(以下ストーマと記す)を造設された方への指導、失禁に関連しておきるスキントラブルへの予防的介入を中心に担当しております。ストーマのケアを通して身につけたスキンケアや排泄管理の知識を便失禁でお困りの方にもお役に立てればと考えております。