【活動報告】EAFONS(East Asia Forum of Nusing Scholars)にてACP-AWAの研究を発表! その1

EAFONS(East Asia Forum of Nusing Scholars 東アジア地域の看護大学で研究をしている院生のための発表会)にACP-AWAの研究成果の一つを発表してきました。
香港での開催。100万ドルの夜景は、この会場からは(ネオン輝く街からかなり離れているため...)遠く離れていて見えませんが、看護師のこれからについて語る方々は、とても輝いています。
その中でも、私は知らずにふら〜っと入った会場で、以前当院緩和ケアチームでとっても熱心に緩和ケアの患者さんのリハビリをしてくれていた閏間さんが、今度は看護大学生として、緩和ケアの看護とリハビリについて展望をプレゼントしていました。
老婆心ながら、うれしさと、目標を持って進む彼女にウルウルしてしまいました。
あ、ポスター発表ですが、ACPについて発表していた台湾の方と(通じているのかわかりませんが)、それぞれの国、地域の事を少し話しました。
今日は、無事に一日が終わりホッとしています(詳しくは書きませんが、出発してから、到着してホテルで...初めてのトラブルが...。おっちょこちょい、と言うか、ツメが甘い...私らしいのですが、恥ずかしくてか言えませんが...)。
今までコツコツ続けてきた活動を海外で発表できたこと、ACP-Aのメンバー、緩和ケアチームの皆さまに感謝申し上げます。
次の課題は、早く形に残すようにします(予定)。
明日は、学会に朝から参加し、夕方に一つ施設見学に行く予定です。また報告します。

(千葉)

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このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和