亀田メディカルセンター　疼痛・緩和ケア科　「緩和ケア革命宣言」

昨日は、今年度最後のマインドフルネス勉強会でした。

今回のテーマは「臨床での意思決定を支えるマインドフルネス:燃え尽き防止プログラムGRACEを通して」でした。
医療者も目の前の患者さんの希望に寄り添い支えたいと思って日々頑張ってます。しかし、現実は...。希望と現実のギャップに医療者も苦しんでいます。自分を犠牲にして相手のために尽くすことをしていては燃え尽きてしまいます。自分を大切にできるだけしか大切にできない、という言葉がが胸にささりました。

目の前の患者さんやご家族にこころを込めたケアが継続して出来るようになるためにも、自分をケアが必要です。マインドフルネスを通して、日々自分を大切にする時間を作っていきたいですね。

ご参加いただいたみなさま、井上先生、ありがとございました。また、来年度も...。

（千葉）