【活動報告】マインドフルネス勉強会開催しました その2

10/8マインドフルネス勉強会参加者が書いて下さった感想を一部のせさせていただきます。

  • 初めて参加させて頂きました。終了して何だか心がとてもホンワカと温かくなっているのを感じています。日常の看護に活かせるように、と参加しましたが、自分自身が癒されたように感じます。

  • 発言するのがとても苦手で、発言前にはドキドキ・クラクラしてくるのに、泣きそうになってしまいとても恥ずかしかったのですが、先生が感情を抑えないでもいいからと、時間をとって下さって、共有して下さったことも嬉しく思いました。瞑想は、まだまだ難しいのですが、日常生活をひとつひとつ大切にしていく、ということを心がけたいと思います。

  • はじめは表題にとても興味を持ち参加させていただきました。一人一人の言葉(今までの関わり)を聞いているうちに、自分の中でこみ上げてきている感情を出してしまった気がします。医療者という立場・一人の人間としての立場、いろいろ考えはありますが、医療現場で自分ができる事を、その時・その場面で自分なりに患者さまと時間を共有していけたら・・・と思います。こうしなくてはならない・・・、と色々立場を考えて行動するのではなく、今までよりも寄り添う気持ちを大切にして行きたいです。とてもよい機会に恵まれ、心より良かったと思います。N'sというより、人間として少し成長(一歩踏み出す)できたと感じます。

  • 自分の日頃の行動・考え方が「マインドフルネス」としてどのような事なのか、まだたどり着いていませんが、少し近づけたのかと感じています。現在は患者さまと接する時間はないのですが、職場や家庭、地域で多くの人と接します。その中で「自分の生きていること」「人の役に立っているということ」が少しでも感じられるように生きていけたらいいと思っています。

全部をご紹介できなくて残念です。ご興味のある方は是非ご参加いだだきご自身で体験してみてください。参加者一人ひとりが暖かい気持ちで臨床現場に戻られ実践につなげられたら開催者としてとてもうれしく思います。

(千葉)

次回は12月10日です。ご興味があれば院外の方も参加できます。(参加対象者は医療従事者としております。)
事前登録制です。ご連絡お待ちしております(当院カスタマーリレイション部 唐鎌・黒川、緩和ケアチーム千葉まで)。

このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和