厚生労働省の調査によると、次のような結果になっています。
- 脳血管疾患(脳卒中)
- 認知症
- 高齢による衰弱
- 骨折・転倒
骨粗鬆症という病気は、骨が折れない限り、痛くもかゆくもありません。
しかし、一度骨折してしまうと、その先、介護が必要な生活になってしまうこともあります。
想像してみてください。もし、今、歩けなくなったら・・・。
でも、骨粗鬆症のお薬を続けることで、骨を強くし、骨折の可能性を減らすことができます。
自分の骨について心配な方は、かかりつけの医師に相談してみましょう。
亀田総合病院 薬剤師 船木麻美