日光浴をしよう

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近年、多くの世代、性別を問わずしみやしわ予防のために肌を保護している方も多いと思います。しかし、日光浴には骨粗鬆症予防のためにとても大切です。
私たちの皮膚の下にある皮下脂肪には、ビタミンDのもとになるコレステロールがあります。このコレステロールに紫外線が当たることで、ビタミンDが作られます。ビタミンDは骨の材料となるカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
夏は熱中症に注意し木陰で30分程度、冬は1時間程度の外での活動が効果的であるといわれています。
積極的に日光浴をして骨粗鬆症予防をしましょう。

参考:いいほね.jp 骨を元気にする習慣-日光浴をしよう 2017年9月15日

亀田総合病院 看護師 鈴木菜緒

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