骨粗鬆症にならないための食事

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骨にはカルシウム!と思いがちですが、タンパク質・ビタミンD・ビタミンKなど、骨を作る様々な栄養素を、日々の食事でどれだけたっぷりとるかが重要です。

  1. 不足しがちなカルシウムを、毎日積極的にとりましょう!
    カルシウムの豊富な食品:魚介類、大豆製品、乳製品、野菜・海藻・種実

  2. コラーゲンは骨の重要成分!タンパク質が原料です!
    良質なタンパク質が豊富な食品:魚介類、肉類、卵、大豆製品、乳製品

  3. ビタミンDは、腸でのカルシウム吸収を促進します
    ビタミンDが豊富な食品:魚、きのこ

  4. ビタミンKは、骨にカルシウムを取り込み強くします
    ビタミンKの豊富な食品:納豆、小松菜

  5. 栄養バランスの良い食事、定食がおすすめ!
    主食・主菜・副菜・汁物+果物1つ、乳製品1つ

食事の基本は、栄養バランス良く3食規則正しくしっかり食べることです。
健康な体つくりが、強い骨も作ります。

亀田総合病院 看護師 川上由美

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