総合内科勉強会

今日はいつもお世話になっている総合内科の若手の先生向けの勉強会にお邪魔させて頂き、"蛋白尿、血尿、CKDの考え方"というお話をさせて頂きました。
primary careとhospitalistの両面を持つ総合内科の先生方にどこまでお役に立ったのかはわかりませんが、一番お伝えしたかったことは、診断を詰める面白さ、重要性です。最終診断名がCKDで終わらないようにしましょうというお話でした。

最近総合内科の先生方からのコンサルトで、ブドウ球菌による感染性心内膜炎に関連する糸球体腎炎で一時的に血液透析を必要とした症例があり、とても勉強になりました。ありがとうございました。

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このサイトの監修者

亀田総合病院
腎臓高血圧内科部長 鈴木 智

【専門分野】
腎疾患全般、特に腎炎、腎病理