亀田メディカルセンター｜亀田総合病院　腎臓高血圧内科

当科部長代理の松波先生の論文がjournal of nephrologyに掲載されました。αリプレスでもカテ位置異常が改善せずAPDが継続できない例に対して、腹腔鏡下PWATでAPDを継続できるようになった例で、シェアソースでも排液時間の改善を確認しました。腹腔鏡のご指導で、泌尿器科の先生方にもご協力頂きました。
令和6年の診療報酬改訂で腹腔鏡下PDカテーテル腹腔内留置術が16,660点が算定されるようになったこともあり、今後当科でも積極的に腹腔鏡下のカテーテル留置術にも取り組んでいきたいと考えております。
ご興味ある方は是非ともご覧になってください。
松波先生、おめでとうございます！

Resuming automated peritoneal dialysis after laparoscopic peritoneal wall anchoring for peritoneal dialysis catheter fixation