第50回千葉県透析研究会

昨日は、第50回千葉県透析研究会が開催され、当院からは、下記演題発表がありました。
透析センター長久慈弘士先生 2演題
「薬剤コーティングバルンカテーテルを使用した VAIVT 症例の臨床的検討」
「多人数用電解RO水生成システムを用いた電解水透析による治療経験~1年間の臨床経過~」

当科専攻医田中里奈先生
「Bile cast nephropathyによる急性腎障害に対して単純血漿交換療法を施行した1 例」

当科NP正木励次先生
「セフトリアキソン高用量投与により早期に胆石・胆管炎をきたした血液透析患者の一例」

いずれも興味深い発表ばかりでありました。

ランチョンセミナーでは、
「保存期、透析期、移植期を含めた包括的な CKD-MBD管理」をお話させて頂きました。
年末ですが、引き続き頑張って活動していきたいと思います。

このサイトの監修者

亀田総合病院
腎臓高血圧内科部長 鈴木 智

【専門分野】
腎疾患全般、特に腎炎、腎病理