治療12月号 「自動車運転支援-超高齢社会における医療介入」を執筆しました

プライマリ・ケア医向けの雑誌「治療」で、当院の森川、山田、田坂、久保、鵜飼が執筆を担当しました。 https://www.nanzando.com/chiryo

今回のテーマは「自動車運転支援」 まだまだ、日本では今後の改善や発展が望まれるトピックであり、執筆者はみな苦心しながら原稿を作成しました。 高齢化が進む日本では、自動車の運転を継続できるかは生活に関わる問題となります。 今後どのような日本を築いていくか、どのような町にしていけばいいか、どのような市民生活にしていけばいいのか、どのように医師は考えていけばいいのか。 プライマリ・ケア医が抱く悩みに補助線を引く1冊になったと思います。 ぜひ、お手に取ってお読みください。

なお、当院では2008年より患者さんの自動車運転支援を行なっております。 (鵜飼 万実子, 岡田 唯男, 東 拓弥, 金久保 祐介, 高橋 亮太, プライマリ・ケアを提供する診療所における自動車運転適性評価, 日本プライマリ・ケア連合学会誌, 2022, 45 巻, 3 号, p. 97-101 https://www.jstage.jst.go.jp/article/generalist/45/3/45_97/_pdf/-char/ja

文責:鵜飼

このサイトの監修者

亀田ファミリークリニック館山
院長 岡田 唯男

【専門分野】
家庭医療学、公衆衛生学、指導医養成、マタニティケア、慢性疾患、健康増進、プライマリケア・スポーツ医学