第103回日本消化器病学会総会(2017/4/20〜22)において白鳥俊康医師が発表しました。

第103回日本消化器病学会総会(2017/4/20〜22)において白鳥俊康医師がパネルディスカッション14(4/22)「多角的視点からみた胆石症に対する治療戦略」において「総胆管結石治療後の胆嚢摘出術施行の意義」について発表しました。結論は(1)コレステロール含有結石が成因の総胆管結石に対して胆嚢摘出術を行うことで結石の再発が抑制されることが考えられる。(2)総胆管結石治療の際に結石分析を行うことで、胆嚢摘出術を施行する適応となる症例を抽出することが可能である。との結論に至りました。

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このサイトの監修者

亀田総合病院
消化器内科顧問 平田 信人

【専門分野】
胆石、胆道ガン、膵炎、膵ガンなどの胆膵の病気、消化器内視鏡全般、胆膵内視鏡