市中肺炎で入院したマクロライド療法:機械学習がサポートする個別アプローチ

市中肺炎に対してβラクタム+マクロライド併用については、議論のあるところです。

今回ERJから国際的な肺炎レジストリーからの傾向スコアマッチング後の4898人のデータに基づき、交差検証法による機械学習を用いた研究がなされました。

「心血管疾患なし」、「呼吸器疾患あり」かつ「気道分泌物中の白血球数の多い患者」でマクロライド治療の効果があり、作成されたルールに基づくと死亡率を30%程度減らすとのことです。

今後RCTでの検証が待たれます。

Eur Respir J 2019; 54: 1900824
https://erj.ersjournals.com/content/54/6/1900824.long