フルマッチ!2021年度の亀田総合病院専門医研修プログラムは定員になりました。

【若いころにどれだけ良い手術に出会い、手術を執刀したか】

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Photography by Abe

若いころ、教授や部長に20代、30代でどれだけ手術を経験したかによって外科医としての将来が決まると言われて育ちました。
とにかく手術が上手くなりたかったあの頃を思い返しつつ、今の若手の活躍現場を写真に収めました。
 
亀田総合病院では若いころから手術を執刀し、指導医の技術を習得します。このような先輩の姿を実際に見て触れることで、当院への募集が増えているのだとも思います。
腹腔鏡、内視鏡、開腹、内シャントなど幅広く経験することも良いそうです。また、今年から腫瘍外科医として国内最多の手術をされている大野烈士先生、矢嶋淳先生から直接指導を受けることは貴重な経験だと思います。

久しぶりに一眼レフカメラをかまえ、レンズ越しにうつる若手医師の目の輝きは心を揺さぶり、真剣に指導を行う上級医からは熱意が伝わってきます。こうして仕事ができる喜びをあらためて感じるこの頃です。

このサイトの監修者

亀田総合病院
泌尿器科部長 安倍 弘和

【専門分野】
泌尿器疾患一般 腹腔鏡下手術