3学会合同呼吸療法認定士認定試験にむけて
暑い夏が過ぎ、季節が秋に移ってきました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
当院では暑い日が続いた季節でも、
当院若手セラピストが熱く研鑽の日々が続いています。
その理由は・・・
3学会合同呼吸療法認定士認定試験(以下:認定試験と略)を受験する
リハビリスタッフがおりまして、定期的に学習会をしてみんなで頑張っています。
2022年度は8名の理学療法士が合格を目指しています。
当院では毎年4・5名、多い年で十数名、
リハビリスタッフが認定試験を受験をしています。
過去受験したスタッフは全員合格しています。
認定試験の全国平均の合格率は過去10年で見ると
59%から70%とその年により違いがあります。
(「3学会合同呼吸療法認定士」認定制度 (jaame.or.jp)だいたい65%くらいでしょうか)
今年も認定試験を受験するリハビリスタッフがおり、
2022年度は8名の理学療法士が合格を目指しています。
さて、自己紹介が遅れましたが、
私は理学療法士の鵜澤(うざわ)です。
この認定試験の合格を目指して学習するみなさんに、
この学習会を通じていろいろアドバイスをしています。
今年は5月下旬から本格的な学習会を開始しました。
だいたい月に3回のペースで、
各回テーマを決めて、みんなで集まり学習しています。
1回あたり1時間です。
8月から9月は大きな山場の1つである
『人工呼吸療法』を数回に分けて実施しました。
普段人工呼吸器に馴染みがないスタッフが多いので
覚えることが多くて大変だけど、
実習しながら確認していきました。
少しはわかってくれたかな?どうだろう?
なぜ、私がアドバイスしているかというと、
少しばかり呼吸療法に経験がある理学療法士だからです。
そのことは今後少しずつ触れていきますが、
このブログを見てくれている方の中にも呼吸生理や人工呼吸器よくわかんない、
なんて方がいるかもしれませんね。
もちろん"呼吸療法って何?"
"なんで理学療法士がそんな勉強するの?"
なんて方もいらっしゃるでしょう?
暑い夏を乗り切った当院スタッフの
"頑張り"の様子をご紹介しながら、
"今後呼吸療法士試験を受けようかな"とか、
"興味があるけどうなのかな"なんて考えている方、
また、"どのように進めていいか悩んでいる方"などに
役立つことを伝えていければと思います。
なんとなく読んでいただいても構いません。
また、亀田のリハビリに興味がある方も覗いてください。
お楽しみに。
投稿日: イベント