臨床実習生の方へ
当施設では、臨床見学受入施設と言う理学療法士協会認定となっております。
現在、対応可能なスタッフは下記のようになっております。
C-1 神経系疾患の理学療法:4名
C-2 運動器疾患の理学療法:7名
C-3 内部障害の理学療法:4名
C-4 高齢者の理学療法:5名
臨床実習生に、実りのある充実した実習を送ってもらうため、教育担当室長の鵜澤をはじめ、教育学生担当委員が臨床実習生に対する様々なフォローを行います。
2019年度は、42名(理学療法士(PT)27名、作業療法士(OT)9名、言語聴覚士(ST)6名)の評価実習、総合実習生の受け入れを行いました。
2020年度の実習申込みは終了しました。
臨床実習の流れ
当院の臨床実習は、
5週間以上の実習では、はじめの1週間をイントロ実習、2週目以降に本実習、最終週にフォロー実習となります。4週間以下の実習では、最終週のフォロー実習はありません。
イントロ実習は、各事業所を見学し、全体の流れを把握してもらいます。また基本的な手技を確認してもらいます。
本実習では、一つの事業所やチームの中で、見学・模倣・実施の繰り返しを通して、症例報告まで進めてもらいます。
フォロー実習では、集中治療室(ICU)やがん総合チームでの見学など特殊な分野の見学をすることや、希望に応じて本実習以外のチームの見学をすることが可能です。
実習を通しての感想
- 明るいうちに帰らせていただき睡眠時間をきちんと確保できたこと。
- スタッフの方々が温かい雰囲気を作って下さり、安心して実習をさせていただきました。本当にありがとうございました。いろいろなことを学ばせていただきました。今回の実習を活かし今後も頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。
- 先生方がとても優しく学生の知識のなさを理解してくださった上で考えたりするプロセスを大事にしてくださったことがとても良かったです。
- 不満な点は一切ありません。学生への指導方法や日程などが一貫されており、スムーズに実習を行うことができました。またガンやICUなど、他の病院では体験できないことをさせていただき、今後に生かせるようにしていきたいと思いました。
- 見学に入るセラピストが決められていることは多くの方を見ることにつながり良かったです。
- 勉強会が多くあること、セラピストが親切で疑問に答えてくれたり、実技指導に付き合ってくれた。他の実習生との距離が近くて色々な情報交換をしたり相談できたことが良かった。
- 寮で相部屋になるのは不安な人も多いと思うが協力したり相談できるので概ね悪くはないと思う。
- イントロとフォロー実習がとても良かった。
- いろんな患者に治療評価できたことが良かった。実技を沢山できることの充実感があった。ストレスが少なく楽しい実習であった。
- SVだけではなく、皆さんが丁寧に対応してくれる教育環境は素晴らしいと思いました。
- 食堂を利用できる、コンビニが近くに有る。