日経メディカルに中島主任部長の「肺非結核性抗酸菌症 専門外来」に関連するインタビューが掲載
亀田総合病院呼吸器内科 中島啓 主任部長は、2024年4月より、亀田総合病院で非結核性抗酸菌症専門外来を開設しております。
今回、中島主任部長が、日経メディカルより肺非結核性抗酸菌症に関するインタビューを受け、記事が掲載されました。
非結核性抗酸菌症の診療には、治療の発展により、パラダイムシフトが起こっております。
以前は、肺非結核性抗酸菌症は「治らない病気」「治療が難しい病気」と言われていましたが、現在は、早期診断と治療によって「治癒可能な疾患」、「コントロール可能な疾患」となってます。
これらのパラダイムシフトの要因として、臨床研究により新しい知見が蓄積され実践的な治療指針が出されたこと、アリケイス🄬(アミカシンの吸入製剤)という新薬の出現により難治性肺MAC症の治療成績が向上したことなどが挙げられます。
ぜひ、内科医の先生方、肺非結核性抗酸菌症・肺MAC症を診療されている先生方は、ご一読頂ければ幸いです。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t335/202409/585614.html
このサイトの監修者
亀田総合病院
呼吸器内科部長 中島 啓
【専門分野】
呼吸器疾患