【活動報告】ACP-A phase 2ワークショップ 開催!

カードゲームを使いながら、「予後半年から一年と言われたら...どんなことを大切にしたいですか?」を考えるACP-A phase 2ワークショップが、当科蔵本医長を中心に院内で開かれました。それぞれの価値観で、大切にしている、または、大切にしていたもの、を確認した時間となりました。「信頼できる医師、看護師にケアをうけたい」と言うカードを選ぶ方もおられ、身が引き締まる思いになりました。痛み、呼吸が楽なこと、家族や大切な人にお別れが言えることが大切だと思われる方も多かったです。

カードゲームは、日本語バージョンを販売しております。ご興味のある方はご連絡下さい。ACP-Aの活動についてお問い合わせのある方もご連絡下さい。

参考リンク: アウトリーチ活動

160804img1.png160804img2.png

このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和