【活動報告】韓国緩和ケア学会冬季セミナーで当院疼痛・緩和ケア科 関根 龍一部長が講演

昨年に続き12/2韓国緩和ケア学会冬季セミナーのアジア3ヵ国(韓、台、日)セッションで「Palliative care for all:The strategy of effectively applying this concept to our everyday practice」と題し、30分講演の機会をもらいました。依頼テーマも昨年同様「非がんの緩和ケア」。答えきれないほどの質問をもらい参加者の熱心さに感銘しました。

3国で非がんの緩和ケアの状況は異なる部分が多いけれども、互いの取り組みから是非取り入れたいと思う内容も見つかりました。韓国緩和ケア学会(KSHPC)のDr.Lee, Dr.Choi, Dr.Hongはじめ理事の先生方、温かいおもてなしをありがとうございました。また、私を代表演者に選んでくださった日本緩和医療学会関係者の皆様に心より感謝申しあげます。今回得た学びをこれからシェアして参ります。

(関根)

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このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和