vol.12 L-カルニチン

L-カルニチンが肝硬変患者の有痛性痙攣の痛みに効果があることを、武蔵野赤十字病院の中西裕之先生が報告されています。緩和ケア領域では、L-カル二チンは悪液質による倦怠感への効果が知られていますが、新たな臨床応用に注目です。

(関根)

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このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和