関東連合

11月最後の週末は関東連合がありました。関東連合とネットで検索するとちょっとアブナイですが、今回参加したのは第136回関東連合産科婦人科学会総会・学術集会です。
当科からは初期研修産婦人科プログラムの竹沢医師と、後期研修医の金本医師が発表しました。
竹沢医師はまだ初期研修医1年目にも関わらず、研修中に経験した症例をもとに素晴らしい演題に仕上げてくれました。抄録から何度もチェックを受けながら投稿し、何度も何度もメンター達の指導を受け、そして事前の予演会でも厳しい指摘をたくさん受けながらも、屈することなく完成させ発表も立派に終えました。質問にも全てしっかりと自分で答えたとのこと!素晴らしいですね♪とてもいい経験になったと思いますし、今後どんな医師になってくれるのか、今からとても楽しみです。

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金本医師は、ちょうど専門医機構のプログラムが始まった学年でもあり、院外研修として昭和大学で研鑽を積んでいたときに経験した症例を口演発表しました。半年ごとに病院を移動するのは簡単ではありませんが、持ち前の根性でしっかりやり遂げてくれましたね〜!
さすがです(^▽^)/

またこれからもどんどん発表していきましょう♪

最後に竹沢医師からメッセージを頂きました↓
『産婦人科 先生方
先週末、初めての学会発表を無事に終えることができました。田嶋先生、江夏先生、遠いところ会場まで足を運んで下さりありがとうございました。初期研修医であるのにも関わらず、このような大舞台で発表する機会を与えて下さり、右も左もわからないところから丁寧にご指導してくださった先生方に本当に感謝しております。産婦人科医としての一歩を踏み出せたことに喜びを感じるとともに、今後医師としてどう頑張っていくべきなのかを考えるきっかけとなりました。
早く一人前の産婦人科医になるべくたくさん勉強したいと思いますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。』

このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍