秋深まって

寒くなってきました。明後日は立冬、暴力的な荒天続きで日本の秋らしい爽やかさをほとんど感じないうちにもう冬が目の前に来てしまいました。ニュースでは台風23号が太平洋上に発生しているようですが、さすがにもう日本には近づかないとのことで、ひと安心。
今日は爽やかな秋晴れでしたが明け方は10℃まで下がりましたが、日が昇ってくると今度は暑いくらい。何を着たらよいのか迷ってしまう古澤です。


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放射冷却で明け方の浜は寒いです。海水温の方が高いので海面上にはもやがかかってちょっと幻想的です。


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小魚は結構いるようでちょっと期待していたのですが、顔を見せたのはヒラメでした。本命のスズキは残念ながら回ってきませんでした。本当ならそろそろデカいスズキが釣れる時期なんですが、もう1か月スズキの姿を見ていません。色々なところで季節感がおかしくなっている気がします。


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心地よい秋風に揺れるススキの穂。久しぶりにこんな穏やかな風景を見た気がするなぁ。


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この指とまれ。アキアカネ。
背景のスモモの木はまた狂い咲き。この秋3回目です。来春ちゃんと花が付くかちょっと心配。


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娘が学校の授業で育てた鴨川七里。クラスのみんなで山分けにしたそうです。香りが良くて美味しいんですが、今年は立て続けの台風の影響でどこも不作だったんではないかな。近所のオーナー制度の畑も台風後に葉がやられて育ちが悪いようでした。娘の鴨川七里もやせていたり、豆が入っていないのがあったり。でも、子供たちもきっと自然には抗えないことを学んだのでしょう。粒は小さくても香りは抜群でした。


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夏のヒラメはリリースと決めていますが、秋が深くなるとヒラメが美味しくなります。今日のヒラメはちょうど食べごろサイズだったのでいただいてきました。ヒラメは5枚下ろしです。珍味のエンガワを無駄にしないように下ろすにはちょっとコツがいります。中骨は向うが透けるくらいに。

このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍