猛暑

全国的に猛暑ですが、今日は特に凄いですね。クラクラします。昼過ぎには温度計が35℃を指していました。今日は拘束なので遠出できませんが、庭と畑の草取りや土手の草刈り、やらなければならないことはいっぱいです。当直の先生が頑張ってくれたので日中は呼ばれることなく、仕事がはかどりました。休みの日の方がかえって疲れる古澤です。


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南海上の台風の影響でしょうか、なんだか、水の色が悪いです。恐らく、明日からはしばらく荒れるんではないかな。病院の前の浜からの朝日。


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色白なスケキヨ君ですが、肌にシミが目立ちます。あまりの暑さに目もうつろです。私は最近は暑い時も外で作業するときは長そでのUVカットのナイロンのピタッとしたウエアを着ています。鴨川にもある、最近話題の某作業着専門ショップで見つけたのですが、汗が速やかに蒸発するのか、長そでなのに着ているとひんやりして快適なんです。例年なら今頃既に3回目くらいの脱皮の時期ですが、今年は皮がむけません。麦わら帽子と日焼け止めも欠かせません。30分に1回は日陰に入って水分を獲ります。
炎天下で今日もまた土手の斜面に張り付いて「ケイスケ」を振り回し草と格闘します。こうして、長い手術に耐えられる強靭な足腰と根性を鍛えます。


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悦子の画像です。7月19日の夕方。上の写真ではキュウリ片手に、下の写真はインゲンをかじりながら、よく見ると4頭います。動物園のサル山の餌の時間かと思ってしまいます。この次の日にインゲンやナスを完全にネットで囲いました。その後は目立った被害がないな、と思っていたら、葉が茂った里芋の畑につるを誘導して隠しておいたスイカが忽然と姿を消しました。


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前回記事を書いた7月31日、私が休憩で家に入っているわずかな間に奴が来ていました。完全に囲われたナスの畑の横を通ってこの写真の右にあるスイカの方へ歩いていく奴の姿が動画にも記録されていました。私が気づいているだけでスイカは2個目、いずれもまだソフトボール位の大きさでした。もう、スイカはあきらめた方が良いかも・・・。私が気づかないだけで奴らはしょっちゅう偵察に来ているのかもしれない。動画では迷わずにスイカの方へ向かっていくように見えます。どこに何があるか既に把握しているのかもしれません。


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イチジクが沢山実をつけていますが、次はこれが狙われるんだろうな。
どうしたものか・・・。


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トマトは最近被害がないので食べきれずに貯まってきました。この間はケチャップにしたので今度はドライトマトにしてみます。
半分に切ったミニトマトを2時間ほど天日に干して表面の水分を飛ばしてから、オーブンで100℃で90分かけたところ、まだまだなので120℃に上げてさらに90分でこんな感じ。セミドライです。味がギュッと濃縮して甘酸っぱさが強調されます。


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バジルやタイム、ローズマリーなどのハーブ、ニンニクのみじん切りを加えてひたひたになるくらいのオリーブオイルに漬けました。さて、何に使おうかな。

このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍