蓮の花

毎日毎日、スッキリしない天気が続いています。日が照れば、暑い暑いと文句を言うわけですが、さすがに7月も下旬、子供たちも夏休みになりました。お日様が恋しい古澤です。

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鴨川サラダれんこんの蓮田。甘みがあって美味しいそうです。なかなか機会がなく、私はまだいただいておりませんが、「みんなみの里」などで販売されているそうです。
蓮の花です。畑によっては白とピンクがあるようです。早朝に咲いて昼には閉じる。3日間咲いて散ります。泥水を吸って美しい花を咲かせるので清らかな花とされています。市内のあちらこちらに蓮田があります。れんこんも美味しいですが花もいいですよ。

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「真夜中の亀田病院」て感じ?真夜中っていうか明け方3時半くらい、まだ真っ暗です。今週末は拘束なので病院前の海に出ました。

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イワシが寄っていてカモメが飛び交っています。今日はもしかして?っと思ったのですが、結局、セイゴ、ワカシ、ショゴ・・・お子ちゃまばっかり。私は君たちのご両親に用があるんですけど。ま、餌が多すぎるんだろうな、軟らかくて美味しいイワシがいっぱいいるのに、何も、好き好んで針の付いた硬いルアーを食べるわけないね。

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前回、猿の被害が減ったかも・・・なんて書きましたが、また、やられました。トマト、ナス、キュウリ、そしてモロッコインゲン。おもちゃの蛇も、ペットボトルのカバーも、臭辛液もやはり、効きませんでした。トマトは皮が残されているのが多いようなので辛い皮を残して中だけ食べているのかもしれません。この食い散らかし方が本当に頭に来ます。

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結局はこれしかないか・・・?ナスとインゲンは天井まで5面を網で囲いました。網をまくって下から入るようなので網の下端は地面にピンで止めておきます。うちにある資材だけでは足りず、1万円近くの出費。ひと夏でナスとインゲンとトマトを1万円分食べるか?といったら・・・食べないよね。結局高くついてしまうわけです。仮にこれで獲られなくなったとしても、私は勝ったことになるのだろうか?でも、お金の問題ではない、猿ごときにやられっぱなしなのがどうにも我慢ならないのだ。これからさき、イチジクが危ないんです。まだまだ戦い続けなければならないんです。はぁ〜あ。

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ニラが良く育つようになりました。ニラはやられません。切った断面から水が滴ります。ザクザク刈り取ってもまた2週間くらいで収穫できます。

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今年は蝉の声が聞こえるようになのも遅いようです。最初に鳴くのはニイニイゼミ。「チィーーーーー」と鳴きます。「閑さや岩にしみいる蝉の声」という芭蕉の俳句はこの蝉の声について読んだものだそうです。1週間くらい前から鳴き始めました。今日は今年初めてヒグラシの声も聞こえました。蝉の声って不思議です。あれだけ大きな音を立てているのに、なぜか、どこに止まっているか、簡単には見つからないんです。きっと、外敵に見つからないよう、周りの木の葉に反響して場所が特定しにくくなるようになっているんだろうな。



このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍