第55回日本周産期・新生児医学会学術集会

7月13日〜15日に開催された日本周産期・新生児学会in松本に参加してきました。
当科からは私、越智と後期研修医の小池先生、田嶋部長とともに計3題を発表してきました。小池先生(現在他院研修中)は当科で過去に経験した周産期心筋症症例についてcase reviewsとしてまとめてくれました。今回のポスター発表はフリーディスカッション形式であったこともあり、終始和やかな雰囲気でした。

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とても見やすいポスターですばらしい内容でした!写真は当院初期研修を修了された中島先生、稲山先生も一緒に。元気で頑張っておられるようでした^ ^
小池先生は10月から他院での研修を終え、当科に復帰します。戻ってくるのが楽しみですね!!

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私も胎児肺分画症について発表しました。当科部長代理の末光先生も激励に来ていただきました。本学会への参加は初めてでしたが、周産期、新生児部門ともにより専門的な知識を学ぶことができ、とても刺激的な学会でした。
田嶋部長も出生前カウンセリングについて発表されていました。3人とも同時刻の発表となったため、時間があわず、、

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↑田嶋部長のポスター前で小池先生と一緒に勝手に写真撮影。田嶋部長すみません^^;

夜は参加メンバーで食事会も楽しみました〜♪

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写真は撮り損ねてしまいましたが、野沢菜、山賊焼き、信州サーモンに馬刺も堪能しました。メニューには他にもイナゴ、ざざむし、蜂の子などがあり驚き、、長野には虫を食べる文化があるのですね。調べてみるとスーパーなどでも売っているのだとか。参加メンバーにはチャレンジする強者はいませんでした^^;
学会の合間に少し足をのばして安曇野観光にも行くことができました。

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田んぼアートで再現された金栗四三(いだてん)

学会前の準備は大変ですが、学会で刺激を受けたり、美味しいものや観光の楽しみなどがあるので、また改めてがんばろうと思えるのです。

このサイトの監修者

亀田総合病院
産婦人科主任部長 大塚 伊佐夫

【専門分野】
婦人科悪性腫瘍