webセミナー SHPT治療サミット in CHIBA 2021にて講演

3/14 webセミナー SHPT治療サミット in CHIBA 2021で、「当院のCKD-MBD治療について〜ポリファーマシーの重要性を含めて〜」の題名で講演をさせて頂きました。
高齢者が多い透析患者様で、静注のcalcimimeticsが登場して、選択肢が広がりました。それに伴い、CKD-MBD以外にも良い面をもたらすことができたらと考えております。
また、最近アクセプトされた透析患者様のポリファーマシーの論文もご参考になればと思います。97.3%はポリファーマシーで、内服錠数、特にリン吸着薬の錠数と透析間体重増加が相関いたしました。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32945614/

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https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32945614/

このサイトの監修者

亀田総合病院
腎臓高血圧内科部長 鈴木 智

【専門分野】
腎疾患全般、特に腎炎、腎病理