第51回千葉県透析研究会

本日は、第51回千葉県透析研究会が開催されました。
共催講演 "高齢者のHDとPDを再考する"では、帝京ちば総合医療センター 伊藤孝史先生に座長をして頂き、私から腹膜透析のお話をし、血液透析は、健和会病院 熊谷悦子先生から透析膜と栄養関連指標に関して素晴らしいお話をして頂きました。
一般演題では、透析センター長久慈弘士先生から「VAIVTにおけるバイアバーンステントグラフトの使用経験」、当科の池田麻理先生から「Biopsy-proven diabetic nephropathyに対するLDLアフェレシス療法の症例集積」、登石匠先生から「血漿交換前の抗H1拮抗薬、抗H2拮抗薬投与の有効性の検討」を発表いたしました。
引き続き、透析領域でも頑張っていきたいと思います。

このサイトの監修者

亀田総合病院
腎臓高血圧内科部長 鈴木 智

【専門分野】
腎疾患全般、特に腎炎、腎病理