3月まで当科にいらした長岡可楠子先生の論文がInternal Medicineに掲載
3月まで当科にいらした長岡可楠子先生の論文がInternal Medicineに掲載されました。
覚醒剤によるrenal TMAの症例報告で、原因不明の心不全、腎不全を長岡先生の鋭い洞察力から、診断がついた興味深い1例です。
論文化に当たり、国立国際医療研究センター病院腎臓内科片桐大輔先生にご指導頂きました。2つの病院で関わった症例をこのように形にすることができて、とても嬉しいです。
院内だけでなく、他施設共同でする仕事も継続して頑張りたいと思います。ご興味ある方は是非ともご覧ください。
Kidney Biopsy Proven Thrombotic Microangiopathy Induced by Methamphetamine: A Case Report
このサイトの監修者
亀田総合病院
腎臓高血圧内科部長 鈴木 智
【専門分野】
腎疾患全般、特に腎炎、腎病理