第109回東京腎生検カンファレンス

先週末12/9金曜日、第109回東京腎生検カンファレンスに参加し、当科の杉原先生が「10年以上の経過の間欠的発熱と間質性腎炎から慢性活動性EBウイルス感染症の診断に至った1例」を発表しました。
慈恵医大の横尾先生に司会をして頂き、病理コメンテーターに日本医大の清水章先生にご解説を頂きました。かなり珍しい症例であり、会場にいらした先生を含めて、質問を多数頂き、とても有意義な会となりました。

当院は、腎生検数が年間150件近くあり、commonな疾患から希少疾患まで経験することができます。2024年度の専攻医を募集しておりますので、ご興味ございましたら、ご連絡をお待ちしております。

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このサイトの監修者

亀田総合病院
腎臓高血圧内科部長 鈴木 智

【専門分野】
腎疾患全般、特に腎炎、腎病理