抄読会
今週の抄読会は、痛風患者様に対するフェブキソソタット vs アロプリノールの大規模のRCTでした。
フェブキソスタット郡のほうが心血管系イベントが多かったという結論です。アロプリノールによる有害事象が多いアジア人が対象でないので、これだけですぐに臨床現場にあてはめるかはまた別問題ですが、FDAが注意勧告していることもあり、我々としても知識をつける必要があると思いました。
このサイトの監修者
亀田総合病院
腎臓高血圧内科部長 鈴木 智
【専門分野】
腎疾患全般、特に腎炎、腎病理