第7回日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会に参加してきました(2016.6.11〜12)

Key word

学術活動、学会、発表


○2016年6月11日〜12日に浅草で開催された第7回日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会にて、当院医師が多数発表いたしました。
シンポジウム1つ、ワークショップ4つ、口演1つ、ポスター発表が7つありました。(下記参照)
また特別企画のプレゼンテーションコンテストに張医師が参加し、名高いプログラムの代表者を抑え、優勝いたしました。

*シンポジウム:岩間秀幸
 「総合診療医」が生き残るために〜キーは働き方改革、時間制約のある人材の活用〜「家庭医×主夫=可能性は∞(無限大)」
 
*ワークショップ
・岡田唯男
 「主治医/かかりつけ医の定義について考えよう(研究における定義)」
 「患者経験にもとづくプライマリ・ケア質改善〜JPCATを使ってみよう〜」

・菅長麗依
 「総合診療医のための渡航医学」Practice course Ver.1:明日から使えるトラベルワクチン

・水谷佳敬・吉澤瑛子・田島明野/松村伸
 「総ざらい!女性診療・プライマリケア編」

*一般演題(口演)
・岩間秀幸
 「もし家庭医が主夫になったら」

*一般演題(ポスター) 
・吉澤瑛子
 「グループ診療の訪問診療における、腎性貧血に対する赤血球造血刺激因子製剤の適正化の取り組み」

・上松東宏
 「プライマリ・ケア医による過去画像の利用法:偶発所見を診療に活かす」
 診断と検査 8.:座長

・河南真吾
 「実家サポートのない産後うつの女性に対し、地域リソースを活用し支援した症例」

・鵜飼万実子
 「家庭医診療所における自動車運転適性評価・支援プログラム」

・濱井彩乃
 「大学病院総合内科における家庭医療専門研修プログラム〜プログラム創世期の課題と活動〜」

・金城謙太郎
 「総合内科外来・救急部での初期研修医指導の評価〜家庭医療医による初期研修医外来指導の試み〜」
 「家庭医療医による地域包括ケア・在宅医療拡充の試み〜神奈川県厚木市森の里病院〜」

*特別企画1 Teaching Peal コンテスト:張耀明

このサイトの監修者

亀田ファミリークリニック館山
院長 岡田 唯男

【専門分野】
家庭医療学、公衆衛生学、指導医養成、マタニティケア、慢性疾患、健康増進、プライマリケア・スポーツ医学