現在のインフルエンザ動向

インフルエンザは減少傾向です。しかし、まだまだ多い状況ではあります。2回目の流行が起こらないかも注意していきます。ちなみに今流行しているのは、H1N1とH3N2です。B型はほとんど出ていません。

発熱+気道症状+全身症状で来院した患者さんを、インフルエンザと即診断、という時期ではなくなりつつあります。そのほかの疾患の鑑別も重要となってきます。


国立感染症研究所
インフルエンザ流行レベルマップ

千葉県
千葉県感染症情報センター

このサイトの監修者

亀田総合病院
臨床検査科部長、感染症内科部長、地域感染症疫学・予防センター長  細川 直登

【専門分野】
総合内科:内科全般、感染症全般、熱のでる病気、微生物が原因になっておこる病気
感染症内科:微生物が原因となっておこる病気 渡航医学
臨床検査科:臨床検査学、臨床検査室のマネジメント
研修医教育