(H28/12/01)朝の内視鏡カンファレンスで森主達夫医師が早期胃癌症例を提示し、小林正佳医師が読影をしました。

色調の変化に乏しく境界が不明瞭な病変でしたし経過を追う毎に形態が変化しており癌の範囲と癌の性状を読むことが困難でした。ESDの結果はEBウイルスが原因の微小胃癌でした。癌の範囲と思われた部位よりもより狭い範囲の癌でした。

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このサイトの監修者

亀田総合病院
消化器内科顧問 平田 信人

【専門分野】
胆石、胆道ガン、膵炎、膵ガンなどの胆膵の病気、消化器内視鏡全般、胆膵内視鏡