亀田ER重症症例シミュレーション 2019.5
亀田ERでは毎月2回初期・後期研修医を対象に重症症例のシミュレーションを行なっています。
特徴は看護師や救命士なども一緒に行い、多職種連携をしながら重症症例を経験できるところです。
シミュレーション後はDr.とメディカルスタッフの各々で振り返りを行い、その後合同で指示は適格だったかなどの連携に関する振り返りも行なっています。
先月の研修医はガッツがあり、ドンドンくらいついてくれて活発な議論が出来ました。
挿管困難の場合の予測や準備はどうしたらいいか?難治性アナフィラキシーにはどう対応するか?ショックの患者さんでノルアドレナリンに反応しない場合の対応は?などなど...
次回以降、シミュレーションで出た質問から学びになった内容やtipsなどを流して行くつもりなのでぜひ今後もご覧ください。
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このサイトの監修者
亀田総合病院
救命救急センター センター長/救命救急科 部長 不動寺 純明
【専門分野】
救急医療、一般外科、外傷外科