肺結節影のアプローチ 〜当科城下医師と初期研修医上医師によるまとめ〜

亀田総合病院呼吸器内科を10月にローテーションした 初期研修医 上医師が、当科研修の最後に肺結節影のアプローチについて、国内外のガイドラインをもとにまとめ、勉強会で発表しました!当科の城下医師が指導させて頂きました。

発表スライドをスライドシェアにアップしております。
https://www.slideshare.net/ssuser54cc89/approach-for-pulmonarynodule

上 医師からのコメントです。
「現在の日本では、胸部レントゲンや胸部CT検査を行う機会も多く、それに伴う偶発的な結節影の発見に至る機会も多いと思います。ただ、身近な問題であるが故になんとなく診療をしてしまうことが多いため、今回城下先生と調べてみることになりました。各国のガイドラインを俯瞰してみると、根底にある考え方の共通点が見えてきました。今回の肺結節影のアプローチについてのスライドが、少しでも今後の日常診療に役立てることが出来れば幸いです。お忙しいなか、一緒にスライドを作っていただいた城下先生と、エキスパートオピニオンをたくさんいただけた亀田呼吸器内科の先生方に感謝いたします。」

上医師は、質の高いまとめを作られ、当科の医師も大変勉強になりました。

このサイトの監修者

亀田総合病院
呼吸器内科部長 中島 啓

【専門分野】
呼吸器疾患