vol.60 「超高齢化時代を生きるヒント」を読んで

小野沢滋先生の連載シリーズです。訪問介護員を増やす予算をどこから見つけるか?実はエビデンスの乏しい検診事業予算を削ったらどう?!、という提案が飛び出しました。確かに現場の介護不足の状況を考えると、エビデンスのない検診事業にもはやお金を投じている場合ではないかもしれません。皆さんはどう思います?自分や家族の人生の最終段階の尊厳を守ってくれることになる介護職員の待遇を改善することはかなり重要なことですから。この連載シリーズは、現場を知り尽くしている小野沢先生ならではの鋭い内容ばかりでとても参考になります。

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このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和