菅長 麗依(すがなが れい)
役職 非常勤
経歴
2004年 3月 岡山大学医学部 卒業
2004年 4月 兵庫県立尼崎病院 初期研修医
2006年 4月 当院 総合診療・感染症科後期研修医として着任
2009年 4月 神戸大学医学部附属病院 感染症内科
2011年 4月 亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科フェローとして着任
2012年 4月 家庭医診療科医員
出身地 兵庫県
自分が家庭医だなと感じる瞬間
患者さんの変化していくライフステージを、患者さんと語りあいながら感情や体験を共有していく外来は、鳥肌ものです。
ステージの変化はハッピーなことばかりではありませんが、良いことも辛いことも一緒に乗り越えた後に、患者さんと一緒に"あの時のこと"として振り返られるようになった瞬間は宝物に感じます。
主病名の背景にある"患者さんの木"に自然に目を向けていくうちに、いろいろな人や家族との物語に接することができ、かかりつけ医・家庭医という職のありがたみを感じることが増えました。
休日の過ごし方
家族で外食ランチ、自宅で美味しい夕食を食す
天気が良い日は散歩、ドライブ、キャッチボール
見学希望者に一言
国内随一の診療範囲が広い当院は、例えて言うなら「町のよろず相談所」です。
あらゆる年代の、実に日常的な疾患から比較的稀な重症疾患の診療のみならず、診療所を出て、患者さんの家へ訪問診療したり、学校へ性教育や薬物について授業したり、健康な人の予防や健診、患者さんたちへの教育にも力をいれています。
当院の家庭医は、身近な大切な人(家族、友人など)からの健康相談にも自信をもって答えられ、どんな患者さんでも寄り添い一緒に考え続けることができる医師です。
そんな医師に興味がある人は、ぜひ一度見学に来て何かを感じて頂ければと思います^ー^