かかりつけ医のための便秘・便失禁診療Q&Aが刊行されました

家庭医、クリニック診療をされている先生向けの、便秘・便失禁診療への解説書が刊行されました。
角田明良医師、高橋知子医師が分担執筆しています。


日本医事新報社から出された「かかりつけ医のための便秘・便失禁診療Q&A」は、家庭医またはクリニック診療をされている一般内科医師、または排便障害に興味を持つ医療者向けに専門医が病態の説明、診断方法、治療法についてQ&A方式でわかりやすく解説している一冊となっています。この中で角田明良医師が「認知症・フレイル・寝たきり高齢者にどう対応すればいいのか?」、高橋知子医師が「便失禁に対するバイオフィードバックとはどのようなものか?またその効果は?」のタイトルで解説をしています。これから排便障害について勉強を始めたい方には、読み易い内容ですのでご興味のある方はご覧ください。

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このサイトの監修者

亀田総合病院
消化器外科部長 高橋 知子

【専門分野】
肛門疾患、排便機能障害、分娩後骨盤底障害