【活動報告】ローテート研修報告記(2019年5・6月)

KFCTの2年次後期研修医の高島先生が5〜6月の2ヶ月当科をローテート研修されました。初期研修後、総合内科研修を2年受け、満をじして総合診療(家庭医)の専門医を目指しておられます。アドバンス・ケア・プランニングにも関心が高く、将来は地域のACP啓発にも取り組むことを視野に入れておられます。恒例の自由課題発表では、ご自身の生育歴から、医療者としての初心を振り返り、ご自身がめざす家庭医について、熱く語ってくださいました。現在の在宅研修が終り館山に戻られたら、在宅往診もスタートとなりますね。高島先生、これからも現場で、すべての患者さんを対象とした緩和ケアの実践をよろしくお願い致します!

(関根)

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このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和