【活動報告】第68回日本東洋医学会学術総会にて江川医師が症例発表しました。

愛知県名古屋市で開かれている第68回日本東洋医学会学術総会にて症例発表しました。

一般演題 O-151
リウマチ性多発筋痛症治療後の固定性慢性疼痛に対し二朮湯が有効であった一例

あいにく時間切れで質疑応答は割愛となりましたが、無事発表を終えました。疼痛管理のセッションでしたが、他の発表ではがんサバイバーの疼痛に鍼灸を用いたものや、不安・不眠に漢方薬を応用したものなどがあり、今後緩和ケアでも漢方や鍼灸の応用を進める必要性を感じました。

(江川)

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このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和