vol.50 プライマリケアと緩和ケアの協働の必要性に関する議論

「"すべての人に緩和ケアを"という社会のニードを実現するには、プライマリケア従事者が基本的な緩和ケアを提供できるように、医療の供給体制や教育研修制度を整備する必要がある」という内容です。米国の記事ですが、日本にもそのままこのことが当てはまりますね。国内でも様々なところで、プライマリケアと緩和ケアの協働の必要性に関する議論が始まっています。私たちも積極的にこのテーマについて、関わっていきたいと思います。

(関根)

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このサイトの監修者

亀田総合病院
疼痛・緩和ケア科部長 関根 龍一

【専門分野】
病状の進行した(末期に限らない)癌や癌以外のあらゆる疾患による難しい痛みのコントロール、それ以外の症状の緩和